らいむぎばたけ

つかまえなくてだいじょうぶ

「ゼロからわかる Ruby 超入門」を終えて

チェリー本の6章までやったあたりで、自分の勉強方法や知識に関して不安にかられていたところにちょうど発売されたので、@igaiga555 さんの Ruby 超入門をやってみました。

勉強時間は、休憩やこのブロク書きつつで合計41時間でした。

ゼロからわかる Ruby 超入門 (かんたんIT基礎講座)

ゼロからわかる Ruby 超入門 (かんたんIT基礎講座)

すすめかた

とりあえず手を動かすのが一番かなと思い、コードは全て写経しました。 本の chapter 毎に branch を切り、練習問題を終えたらプルリクを出して旦那にレビュー依頼をして OK が出たらマージしていました。 いま、このブログを書いている時点では、 OK が出ていない chapter があるので、実際には超入門を終わっていないとも言えるけど。

lime1024/rubybook: igaiga超入門

よかったこと

解答集が分離できる

自分の昔からの悪いところで、解答があるとちょっと分からなくて詰まっただけで、ついつい解答を見て自分を甘やかしてしまうので、解答は外して旦那に預けていました。 それに伴い、演習問題の採点(?)もしてもらいました。ありがとう🙏

かわいいは飽きない

カフェやコーヒーに例えられていることで身近な言葉で表現されているのでわかりやすいこと、なんといってもイラストがかわいいこと、この2つのおかげで読み進めていく中で飽きることが無いので、途中で積み本になることなく終わらせることができました。

本当に超入門だった

初心者向けとか、入門書って実際開いてみるとそうでもないときがあるのですが、本当に超入門でした。

drinks = ["カフェラテ", "コーヒー"]
drinks.each do |drink|
  hoge
end

例えば以上のようなコードがあったときに Ruby の勉強をはじめた当初は、 drinks という複数形で書かれた配列があって each で取り出すときは、単数形の |drink| じゃないと絶対駄目なんだ!と思っていたので、(超入門以外の)勉強をしている中で突然 |d| や、 |n| , |x| なんかが出てきたときには「なんで、単数形で書かれていないのに動くの??どういうことなの?!???」ってなっていました。

そんな中、超入門のコラムの一文で・・・

drink は変数なので、名前は x でもなんでもいいのですが

なんでもいいんだ〜〜〜〜〜!!!! この、きっとみんなが当たり前のようにわかっていることなんだけど「なんでもいい」と一言書かれているだけで救われる人間がいるんだよ〜〜〜〜という気持ちになって凄い嬉しかったです🙏

リファレンスマニュアルの読み方が書かれている

「分からないときは公式ドキュメントを読もう」は分かるけど、公式ドキュメント見てもよくわかんない...と、はじめの頃はなることが多かったので、リファレンスマニュアルの読み方が書いてあるのは嬉しい!

なによりたのしい

やっている間、終始楽しかったです。この本に巡り会えてよかったと思える本でした。これからも勉強がんばるゾ〜〜