らいむぎばたけ

つかまえなくてだいじょうぶ

フィヨルドブートキャンプの最終課題で作ったアプリを閉じた

lime1024.hateblo.jp

フィヨルドブートキャンプの最終課題で、メディレコという医療費控除の申請書類をかんたんに作れるアプリを作った。リリース時から昨年までずっと確定申告の時に利用していた。わたしの両親も使ってくれていた。

デジタル庁のおかげでマイナポータル連携によって、医療費通知情報が連携されるようになり、保険診療分の医療費 (治療費・医薬品費) については自分で記録をとる必要が無くなった。

去年の時点でもうそうなっていた気がする*1けれど当時は使わず、自分で作ったアプリを利用して医療費をまとめていたが、いよいよ今年は使ってみたらめっっっっっっちゃくちゃ楽だった。

自費で支払った治療・ドラッグストアで購入した薬・治療のための交通費については手入力で追記した。これについてはそんなに数が無いので手間では無かった。

そして、メディレコの恩恵なしに今年は無事、医療費控除を含む確定申告が完了した。お疲れ様でした。

同じくメディレコの利用ユーザであった両親に、今年はメディレコを使わずに確定申告をした話をしたが、マイナ連携について未だよくわかっていないところがありそうなので、両親は来年もメディレコを使ってくれようとしている。このあたりはまた確定申告が近くなったら話をしようと思う。

自分がユーザとして使っていく中で、未だ改良したい点もあったけれど、それについては他で活かせると良いなと思っている。

何はともあれ、利用するユーザがいる長く使えるアプリを作ることができてよかった。

*1:調べてみたところ、令和 4 年分から 1 - 12 月診療分の情報が取得できるようになっていた