これの続き。再び重い腰を上げて開局申請をした。元々は父に全部任せきりだったので、自分で手続きを行った (結局父に電話して聞いたけど) 。
手続きは「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」を使った。ログイン情報は父が持っていたので教えてもらった。ID / パスワードを写真で送ってくれたんだけど、簡単すぎて泣きそうになった。過去のパスワード変更履歴も見たんだけど泣いた。パスワード管理についてどこかのタイミングで話そうと思う。今まで管理してくれてありがとう。
ユーザ情報等の変更
まずなによりも真っ先にパスワードを変更した。あとは、名字が旧姓のままになっていたので変更をした。住所も実家になっていたので合わせて修正した。
これでようやく開局申請に向かえる。
開局申請
手元に新しくなった免許証を用意して開局申請の手続きを行う。
申請書
特に何も気にせず元々のコールサインを復活させたい気持ちもあり、北海道総合通信局長宛で申請書を書き始めた。
電波利用料の前納について、前納すると安くなるなどのメリットは特にないので、前納しないでいいかと思っていたものの、一応父に聞いてみたところ前納をおすすめされた。たかだか数百円を毎年納入する手間を考えると前納したほうが一回で済んで楽だよと。というわけで前納を選択した。
事項書及び工事設計書
空中線電力は 50W 以下なのでライトユーザにチェックをいれた。もう何年もアマチュア無線もやっていないのでそういう意味でもライトユーザ...
無線設備の設置場所又は常置場所は特に何も考えずに今の家 (関東) にした。
今は自分の無線機は ID-91 しかない*1ので移動局にチェックをいれた。
ここで、自分のコールサインを復活させる儀式を行う。とりあえず使われていない*2ことを確認し、呼出符号は旧呼出符号希望を選択した。局免が失効してから 5 年を経過していなければ旧免許状の添付は要らない*3が、ちゃんと読んでいなかったので旧免許状を添付した。すみません。
ここで無線設備の設置場所を今の家 (関東) にしていると北海道総通宛に申請できませんというエラーメッセージがでたので、泣く泣く関東総通に切り替えて再び。
気になるのは、関東総通宛で申請をしたときに、8 のコールサインを復活できるのかがよくわかっていない。復活できなかった場合は、移動局だし設置場所を実家にする*4 or 諦めて 1 のコールサインを手に入れるかの二択になりそうだ。
申請手数料等
空中線電力は ID-91 は 5W しか出ない & とりあえず自由入力だったので 5W にはしたけど、後から考えてみたら 10W 以下は 10W だったような。間違っていたら何かしら連絡が来るなり開局申請が取り下げられるだろう。手数料は 2900 円になった。
免許状受取方法は一番安い返信用封筒別送*5 を選択した。
というわけで申請完了。あとは連絡を待つのみ。
申請中に父と電話をしながら、アマチュア無線の包括免許どうなるのかとか、免許状の表記が寂しくなった*6とか、そういう話をしていた。
そのあと、関連資料をとりあえずななめにだけど、読んだりなどした。
なつかしい言葉に触れてなんかまた無線関係のことやりたいな〜という気持ちにはなった。とりあえず歩けるようになったら、入るかはわからないけど近所のクラブ局について調べてみようと思う。
*1:と言いつつ父にパクられたままというか、元々私のだった気がするんだけどもはや誰のかわからない
*2:というより北海道ってまだ一周してなかったはず
*3:https://www.denpa.soumu.go.jp/public2/help/faq/answer/faq_amateurradio_license.html
*4:これが合法かは現時点では調べていない
*5:https://www.denpa.soumu.go.jp/public2/help/manual/cat_license_receipt/man_about_sending_response_letter.html